そんなに嫌なら逃げてもいい。

適応障害で復帰訓練中の文系SE女子のブログです。

【適応障害で復帰訓練】中途覚醒とラジオとケアストレスカウンセラー*復帰訓練から6ヶ月経ちました。

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毎晩の中途覚醒が辛すぎて衝動的に作ったポップアート


こんにちは。

またまた、このテーマではお久しぶりです笑 marina*(@NMarina422)です。 

 

2019年10月ごろに適応障害を発症し、3ヶ月間の休職。

その後、2020年1月中旬から会社への「復帰訓練」に突入しました。

適応障害と診断→休職への経緯はこちらから▼

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▼3ヶ月の休職→復帰訓練への経緯はこちらから▼

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2020年の1月下旬から6ヶ月。

復帰訓練の開始から1年の半分が経過していたとは…自分でも驚きが隠せませんでした。

それもそのはず。

2月下旬から猛威をふるい始めた新型コロナウイルスの影響で、テレビやSNSなどのメディアはもちろん、どこへ行っても毎日コロナの話題で持ちきりとなりました。

卒業式や入社式などのイベントは感染拡大防止のため、もちろん中止。

また、経済状況や就活生の活動にも多大な損害や被害に影響を与えました。

おかげで頭の中はコロナ一色となり、季節の移り変わりや年中行事に気を配る余裕もありませんでした。

 

さて、前回の報告では2020年3月からnoteにて毎日更新中の「適応障害とわたし@2020〜」の日記をもとに、わたしの身に起きた3大事件についてご報告しました。 

ちなみにnoteの日記では、私生活でのささいな出来事や仕事の愚痴、うまく言葉で表せないような感情や心境などなど…。あることないことを思いつくまま気の向くまま赤裸々に書いています笑

▼ご興味のある方はこちらから▼

note.com

今回も前回と同様、noteでの日記をもとに一番印象に残った出来事をピックアップした近況報告です。

どうか最後までお付き合いいただけると嬉しいです。

▼前回の記事はこちらから▼

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事件1.毎晩の中途覚醒で悩まされる

中途覚醒の症状は、もともと3月頃から悩まされていました。

ですが、頻度は週に1回か2回あるかないかの程度だったため、あまり気にせず過ごすようにしていました。

ところが、5月の連休が明けたころから週に2、3回に頻度が増えはじめました。

もちろん中途覚醒はいつ起こるか予測ができません。

なので、中途覚醒が出てしまった日の夜は「今日は朝までちゃんと眠れるだろうか?」とか「このまま眠れない体になってしまったらどうしよう?」と考えるようになってしまいました。

同時に時折ベッドで夜眠るのが怖くなり、そんな気持ちとは裏腹に中途覚醒の頻度はさらに増し、5月下旬には毎晩夜中に目がバチっと覚めてしまう状態に見舞われました。

さすがに、このままでは復帰訓練にも影響が出ると危機感を覚えはじめ、メンタル的につらい心境になってきました。

そこで、6月9日の定期通院日に主治医の先生に相談してみました。

先生からは、やはり症状が悪化しているので薬の組み合わせを見直した方がいいとのことでした。

なので、現在服用している薬と合わせて、眠気が長く持続する薬をひとつ追加してもらいました。

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現在、服用中の薬。下の3種類が睡眠前に飲む薬。

会社に復帰したころは、写真上部の2種類の薬で落ち着いていました。

ですが、やはり復帰訓練に入ったことで無意識にストレスを抱えていたのでしょうか?

休職していたころの薬の量に戻ってしまいました。

でも、薬を飲まずに中途覚醒に悩まされてストレスを溜めるより、薬で改善する症状はきちんと薬を飲んで治していく方が近道につながることに気づきました。

まだまだ症状の緩和までの道のりは長いですが、あまり深く抱えこまず、のんびり治していこうと思います(焦っても症状が悪化するだけですし)。

 

このあたりの心境は、noteで当時の日記を見ると、より分かりやすい気がします。

▼当時の詳しい心境はこちら▼

note.com

事件2.YouTubeでラジオ生放送をはじめた

2020年5月30日からYouTubeにて、ラジオ生放送をはじめました。

なぜ突然、ラジオを始めたのか?

理由は大きく2つあります。

  1. 人生でやりたいことの中で絶対実現したいことだったから
  2. ブログやnote、Twitterで話しかけてくれる方々と仲良くなりたかったから

ひとつ目の理由は、単純にわたしが昔からラジオ好きだったからです。

テレビやSNSとは違う、顔の見えない人の声を通して繋がれることに、幼少期から魅力を感じていました。

そして、実際に大好きなラジオで自分が送ったおたよりが読まれた時は、うれしかったのはもちろん、「わたしのおたよりが電波にのって発信された!」と興奮しまくりでした。

それが大きなきっかけとなり、自分も死ぬまでに一度でいいからラジオをやってみたい!と思うようになりました。

ふたつ目は、もうそのまんまの意味です笑

適応障害を機にブログを始めて半年が経過したころ、気がついたらいろんな人と適応障害抑うつについて思うことや考えていることに触れる機会が多くなりました。

そんな折に、ふと自分が実現したかったラジオを通して、もっといろんな考えをもった人と触れ合いたい、仲良くなりたいと思うようになりました。

情報社会が主流となった現代、自分とは違った価値観や思考を抱いている人と繋がりをもつのが手軽になりました。

でも、やはり文章同士のやりとりだけでは、自分の考えをうまく伝えられない側面もあると感じています。

それなら文章と声のやりとりはどうだろうか?と思い立ち、ラジオ生放送に踏み切りました。

ちなみにラジオ名は「marina*のポガティブらじお」。

リスナーさんたちのお悩みや愚痴、思っていることに、そっとやさしく寄り添いながら、のんびりおしゃべりするプログラムです。

 

YouTubeでの配信自体が初めてだったこともあり、初回は終始グッダグダでした^^;

でも、おたよりや生放送中にコメントをくださった方のおかげで、今後このラジオをリスナーさんのみなさんに価値を与えられるものにしていきたいと思うようになりました。

まだまだ駆け出しですが、これからも試行錯誤しながら「ポガティブらじお」を盛り上げていきたいと思います!

※ちなみに「marina*のポガティブらじお」は毎週土曜日の夜に定期放送中です^^*

▼過去のアーカイブはこちら▼

https://www.youtube.com/channel/UCwJfMfG_xOJxkeSsJn2Qk1A/videos?view_as=subscriber

 

▼ポガティブらじおへのおたよりはこちらから▼

「marina*のポガティブらじお」のおたより箱

事件3.ケアストレスカウンセラー認定試験の勉強をはじめた

2020年6/1のことでした。

在宅ワークでのお昼休みの時に、ふと「どうしたらもっと適応障害抑うつに悩まされている人のサポートができるだろう?」と思い立ち、メンタルケアに関する資格にどんなものがあるか調べてみました。

すると、ケアストレスカウンセラーに関する情報が飛びこんできました。

fos.or.jp

簡単に言うと、メンタル疾患の疑いのある方への対応や、メンタル疾患予防の啓発など、こころのケアができる人材育成をもとにした資格です。

しかも、この資格に合格後はケアストレスカウンセラーとして活動することへの不安や、どのように活動したらいいか分からない人向けのフォローアップ研修が受けられるとのこと。

そして、このフォローアップ研修を無事に修了した人達の中には、個人でカウンセリングサロンを開設し、実際にカウンセリング業務をしている方もいらっしゃるそうです。

上記の情報をひと通り読んだあと、「わたしのやりたかった仕事はこれだ!」と思いました。

そして、すぐさまAmazonで公式テキストを購入し、7月の試験に向けて勉強を始めました。

はじめは専門用語などが多く、最初から最後まで読み進めるのがやっとでした。

でも、毎日欠かさずテキストを読んで復習テストを重ねるうちに、少しずつ知識を自分のものにできるようになってきました。

引き続き、試験合格に向けて学習を続けていきます!

まとめ

前回と同様、3大事件と表して近況を振り返ってみました。

中途覚醒や寒暖差の入れ替わりの激しさが原因で、体調が不安定になったり、体力的に仕事を長く続けられない日々が続いているのが現状です。。。

一方で、ラジオ生放送で素の自分をさらけ出して話せることが、平日を乗り切る活力につながっています。

ラジオを始める前までは家族はもちろん、会社の人の前では心から笑うことができずにいました。

ですが、ラジオを始めると不思議と自然と笑みがこぼれるようになり、「あ、今わたし笑えてる…!」と気づくことができました。

思い切ってラジオを始めて本当によかったです^^♫

また、ケアストレスカウンセラーの話題は、試験終了後にあらためて詳しく書こうと思います。

絶対に合格できるよう、試験日の直前まで全力を尽くします! 

 

それでは、また!

 

▼noteでの日記はこちらからどうぞ▼

note.com