【適応障害で休職10】休職してから1ヶ月が経ちました。ーとある1日の休み方を紹介しますー
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こんにちは。marina*(@NMarina422)です。
2019年10月中旬。
人生ではじめての心療内科で適応障害と診断され、休職してから1ヶ月が経ちました。
今回は、わたしの休職中での休み方について紹介したいと思います。
休職中の1日の過ごし方
担当医の先生から、規則正しい1日を過ごすようにとアドバイスされました。
体調や気分によって過ごし方は異なりますが、心身ともに休めているなと感じる1日を紹介します
6:00 起床
なるべく早寝早起きを心がけています。
休職前は5:00に起きてました。
夜は残業などで疲れてしまい、やりたいことをする時間がなかったので、朝の出勤前に本を読んだりパソコンで勉強したりする時間を作っていました。
休職してからも早寝早起きを心がけていますが、なるべく体を休める時間を多くとろうと思い、以前より1時間多めに寝るようにしています。
8:00 部屋のそうじ
自分の部屋に掃除機をかけたり、散らかった机や引き出しの中を整理整頓する時間です。
天気のいい日は洗濯物や布団を干します。
掃除をしている時間は、仕事のことや不安なことを考えなくていいですね。
部屋もキレイになるし、すっきりした気分になります。
過ごしやすい環境をつくることも、憂鬱な気分を解消するひとつの方法だと気づきました。
9:00 ブログを書く
自分の正直な気持ちをさらけ出す時間です。
このブログは適応障害になったことをきっかけに開設しました。
文章で表現することは、どちらかというと苦手な方です。
ですが、意識的に文章を書くようになってから、気持ちの整理がうまくできるようになってきました。
また、以前は感情のコントロールがうまくできず、毎日泣いていることが多かったのですが、ブログを通して感情のコントロールが少しづつできるようになったように感じられます。
今の仕事に対して何を不安に思っているのか。
自分はどんな働き方を求めているのか
これからの人生をどう生きていきたいのか。
頭や心の中だけで考えていたモヤモヤが、文章によって目に見えるようになりました。
また、ブログという形で公開することで、悩んでいるのが自分だけではないことに気づけたこともひとつの発見でした。
ブログを開設した当初は「こんなこと書いても仕方ないんじゃないか?」と思っていました。
それでもブログを書くようになってから、
・自分の気持ちを文章にして向き合う時間になったこと
・自分の不安を取り除く時間になったこと
この2つが今の自分の助けになっていると感じています。
適応障害を克服しても、このブログは大切な資産として続けていきたいと考えています。
12:30 お昼ごはん
休職前は仕事が忙しいのを理由にお昼を食べなかったり、少ししか食べないといった不摂生が続いていました。
規則正しい生活を過ごすためにも、きちんとお昼ごはんを食べるようにしています。
添加物の多いものやカップラーメンを食べないように、なるべく自炊するようにしています。
13:30 昼寝
天気のいい日は、陽があたって気持ちのいい部屋で30分〜1時間ほど昼寝します。
夜寝るときよりすぐに寝つけるし、起きたときも気分がスッキリします。
15:00 好きなことをする時間
ホントに自分の好きなことしかしない時間です。
ネットサーフィンしたり、本を読んだり、ドラマを見たり、ゲームをしたり…
とにかく何かに熱中する時間にしています。
何もせずじっとしてボーッとしていると、行きどころのない不安が襲ってきてふさぎ込んでしまうので、集中できることをする時間です。
調子のいい時は、次の日のブログのことを考えたりもします。
やりたいことをしていると、自分に投資しているように感じられます。
働きたいけど働けないジレンマで悩むこともありますが、休めている今だからこそ、やれることを思う存分やるようにしています。
かと言って、これからのことを何も考えずに過ごすわけではありません。
今の自分がやりたいことをやりつつ、これからの人生で役に立ちそうな情報やスキルを収集するための時間でもあります。
20:00 晩ご飯
実家暮らしなので、母の作った晩ご飯を食べます。
なるべく野菜を多くとれる料理を作ってもらっています。
母の作る料理はなんでもおいしいです。
照れくささと申し訳なさで直接伝えられていませんが、働けない自分のために毎日おいしい料理を作ってくれてありがとう。
なんとなく、沈んだ気分を元気づけてくれるような時間でもあります。
21:00 読書
ハーブティーを飲みつつ、好きな本を読む時間です。
1日の中で、いちばん気分が落ち着く時間でもあります。
休職前は寝る前のスマホが習慣化しており、寝付きが悪かったり、朝スッキリ起きられない日が何日も続きました。
休職してからは、寝る前の2時間前にはスマホを触らないようにしました。
寝る前のスマホをやめたことで、以前より寝つきも良くなり、途中で目が覚めてしまうことも劇的に減りました。
寝る前の薬の効果もあるかもしれませんが、落ち着いて眠れるようになったことで、なんとなく1日を通して意欲的に過ごせる日が増えました。
22:00 就寝
8時間以上の睡眠がとれるよう、寝る時間と起きる時間を固定しています。
調べによると、6時間以上の睡眠をとっていても徹夜している状態と変わらないそうです。
そう考えてみると、やはり現代人は働きすぎですね…
さいごに
いかがだったでしょうか?
適応障害になった人の休み方として正しいかどうかは分かりません。
症状によってはやる気や気力がおきず、何も手がつかないといった状態の人もいるそうです。
わたしの場合、自分のやりたいことや集中できることをしていないと不安で悲しい気分になってしまうようです。
そう考えてみると、過ごし方としては自分に適しているのかなと感じています。
ですが、いつまでもこんな過ごし方を続けていくわけにはいきません。
適応障害を克服して、精神的にも身体的にも社会的にも豊かに生きていくことがわたしの目標です。
引き続き、自分の気持ちと考えを整理しつつ、これからのキャリアや生き方を確立していきたいと思います。